銅製卓上火鉢 |
アミで焼く! 卓上で焼物・鍋物・蒸し料理が一度に楽しめる! |
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特許第2896990号
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本品は、炭の周りに水が流れる仕組みになっております。
その水が対流をおこしやすい構造を計算した上、
銅で囲うことで98℃の湯温を保つことに成功しました。
最高10個の専用炭を用いれば、お湯は98℃以上になりません。
なぜ、98℃という湯温にこだわっているのかというと、
100℃の熱湯は、食材の風味や栄養を損なってしまうからです。例えば、お酒を飲まれる方はご存知だと思いますが、
煮えたぎった熱湯で一気に燗したお酒は一味かけてしまうもの。
沸点である98℃で燗をすれば、お酒の味を最大限に堪能できるのです。蒸し料理も同様です。
茶碗蒸などを100℃の熱湯で蒸した場合はスが入ってしまいますが、
98℃ではスが入ることなく、茶碗蒸しが本来の旨みを発揮します。
98℃のお湯から出るゆっくりとした蒸気で調理したものの方が、
味や栄養を最上の形で摂取することができるのです。
本品の表面は、特殊コーティング加工を施した銅板でできています。
汚れても、拭き取るだけできれいになります。
そのため、食後の片付けに、わずらわしさを感じることもありません。
ゆったりとした団欒を、食後も楽しみつづけることができます。*緑青が発生することがありますが、無害です。
(厚生省 昭和59年8月7日付発表による)