調 理 法
|
セ
イ
ロ
使
用
|
|
水位まで湯を入れ、ガスで燃焼させた炭10個を火鉢に入れると、約10分程度でコトコトと湯音がし始めます。その後まもなく蒸気が出ます。
湯温が沸点である98℃以上にならないため、蒸し料理に最適な湯温となり、その湯温が90分ほど保たれます。
火鉢に炭を入れるときにセイロを注ぎ口の上にのせておくと、セイロが温まっている分、早く蒸しあがります。
*注)環境、場合によっては湯温が変わります。説明書をよくご覧になってご使用下さい
|
●温野菜全般に使用できます。
(キャベツ・モヤシ・白菜・ネギ・ササガキごぼう など)
蒸すことで素材そのものの味が引き出されます。
カボチャ・ニンジンなどの火の通りにくいものも、厚さ1cm位に切り、適宜蒸したあとにアミで焼きますと、素材本来の旨みが増します。
●魚介類・海藻
エビ・カニ・アナゴなど、セイロで蒸してから焼きますと、ふっくらおいしく召し上がれます。
白身魚など、セイロで蒸してポン酢でお召し上がりください。
●シュウマイ・ギョウザ・うどん
蒸しただけで醤油をかけてお召し上がりください。
ページ頭に戻る
|
ゴ
ト
ク
使
用
|
|
寄せ鍋・湯豆腐・おでん・すき焼き・しゃぶしゃぶ・チーズホンデュ など
●湯豆腐
豆腐がまろやかになり、器に入れたタレ汁を蒸し管の中に入れておきますと程よい暖かさが保たれます。
●酒の燗
鍋物と同時に酒の燗も楽しめます。
ページ頭に戻る
|
ア
ミ
使
用
|
|
肉・魚・野菜など、炭火で焼くのが一番おいしいのは、余分な油が下に落ちて煙が出るときその煙で素材がスモークされた状態になり、いっそう味わいが増すためです。
また、炭火は料理がふっくらと仕上がり、炭火の蒸気を使うことにより、ふやけたり型崩れせずきれいでおいしい仕上がりとなります。
栄養も逃さず、素材自体の持つ水分と油分だけで調理ができ、旨みはそのまま保たれます。
ページ頭に戻る
|
蒸
し
管
使
用
|
|
水位まで湯を入れ、ガスで燃焼させた炭10個を火鉢に入れると、約10分程度でコトコトと湯音がし始めます。湯温が沸点である98℃以上にならないため、蒸し料理に最適な湯温となり、その湯温が90分ほど保たれます。
*注)環境、場合によっては湯温が変わります。説明書をよくご覧になってご使用下さい
|
●温玉子
玉子を蒸し管に落とし、セイロの蓋でを使用します。
ガスでつくるより、身が固くなりません。
●茶碗蒸
スが入りにくく、マイルドな味になります。
玉子1個に対して味付けした出し汁120ccにお好みの具を入れ、ラップをかけたらセイロ蓋をのせて加熱し、竹串をさして透明な汁が出ればできあがりです。
師範の茶碗蒸でもご利用になれます。
●お吸い物
ハマグリ、アサリ、シジミなど1〜2個と出し汁(又は湯)を器に入れ、セイロの蓋をのせ、貝の口が開いたら味を整えます。
ページ頭に戻る
|